2016年2月14日 17:00|ウーマンエキサイト

お部屋がプチ水族館に! 美しくて癒やされる「アクアリウム入門」


■ビギナーにはセット水槽がオススメ

必要なものがひと通りそろっているセット水槽を購入すれば、ビギナーでも、意外と簡単にアクアリウムをはじめられます。

セット水槽はアクアリウム専門ショップほか、ペットショップやホームセンターなどで販売されています。ビギナーは、12〜16リットル程の、“30センチ水槽”と呼ばれる長方形のものを選ぶといいでしょう。

小さいサイズのデザイン水槽は、水質が悪化しやすく管理が難しいので、慣れるまでは避けたほうが無難です。

初めに必要なものは、

  • 水槽
  • ライト
  • フタ
  • 温度計
  • ろ過器
  • 外掛けフィルター
  • 砂利
  • スポイト
  • ゴミ取り用の網(小)
  • カルキ抜き
セットに入っていなければ、買いたしてそろえましょう。

水槽を買ってきたら、説明書にしたがってセットし、濾過器の電源をオンにして水を回します。一昼夜くらい様子を見て、不具合がないかを確認したら、水草や熱帯魚を買ってきます。

水草を多めにして、ネオンテトラなどの小型熱帯魚を5匹ほど泳がせるといいでしょう。
管理もしやすいですし、水槽内にゆとりが生まれて優雅に見えます。

メンテナンスは1日1回程度。水槽の底に敷いた砂利のなかに、スポイトを差しこんでゴミを吸いだします。減った分の水をつぎたすようにすればOKです。

もし、水槽のガラス面などにコケが生えてきたら、週末にでも専用のスポンジなどでサッとおそうじしましょう。

■少しくらい留守にしても大丈夫

「ペットを飼うと、出張やプライベートの旅行に行きづらくなるので諦めている」といういう人がいます。でも、小型熱帯魚ならば、その点はまったく心配ありません。

そもそも、観賞魚の飼育でもっとも多い失敗は、飼育する魚の数が多すぎるか、エサの与えすぎによる水質悪化です。
1週間程度の留守ならば、まったくエサを与えなくても大丈夫なのです。

小型水槽という、おしゃれなインテリア。生き物への責任は伴いますが、大人の女性の趣味としても、すてきですよ。


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