2016年4月5日 22:00|ウーマンエキサイト

もう、自分にウソをつかない!「小さな成功体験」を積みかさねて、自分を変えよう

「ウソをついちゃいけません」と小さなころに言われた記憶はありませんか? 

他人に対して心がけるのは大切なことですが、「自分にウソをつかないこと」に意識を向ける機会は少ないのではないでしょうか。

目次

・1.「小さな成功体験」を積みかさねていこう!
・2.締めきりの期限を設けてみよう!
・3.コーチ、メンター、仲間などからのサポートを受ける
・4.約束を守れなくても、必要以上に自分を責めない


舟の上にすわる女性

© diter - Fotolia.com



自分が一度決めたこと、つまり「自分との約束」を守ることで、人生はより輝かせることができます。今回は、自分をよい方向に変えていくための方法を4つご紹介します。

1.「小さな成功体験」を積みかさねていこう!

ずっと夢見ていたことをはじめようと決心して走りだしたものの、勢いがつきすぎたために失速してしまい、結局やめてしまった…。そんな苦い経験、あなたにはありませんか? 

心当たりがあると感じた人は、まず自分との「小さな約束」を果たしていくことからはじめてみましょう。

たとえば、「明日はいつもより20分だけ早く起きて勉強する」と決めて、実行してみてください。そして、それを日記などに書いて毎日振りかえりましょう。少しずつ成果が重ねられれば、それは「小さな成功体験」となり、自分の自信へとつながっていくのです。


「小さな約束」を果たすことが習慣化すれば、「これをしなければ、何だか落ちつかない」と感じはじめるはずです。これは、新しい習慣の神経回路が生まれてきているサイン。少しずつ、自分に対して「約束」を果たせるようになってくるはずです。

2.締めきりの期限を設けてみよう!

嫌なことを先延ばしにして良い結果が生まれることはない、ということが頭ではわかっていても、私たちの多くは痛みや苦しみを避けようとします。これは、人間にとってある意味で自然なこと。

ただ、のちにより苦しみが増す可能性がありますので、その芽は早めに摘んでおく方が賢明です。

そこで、新たに何かをはじめようとするときには、締めきりの期限を決めましょう。その際、「○月○日には、この段階まで仕上げる」とカレンダーなどに明記しておくことで、日々締めきりを意識できます。


ここでのポイントは、ほかの誰かに強いられた締めきりではないことです。自分で、自分のために設けた期限に仕上げることで、「自分との約束」を果たす体験が得られます。

そのときの達成感や自信、よろこびにより自身を信頼し、そして好きになっていくことができるのです。


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