2016年4月5日 20:00|ウーマンエキサイト

ちょこちょこ水やりはNG! 観葉植物を枯らさない3つのコツ


■コツ2 水やりの時間帯・頻度も大切

暖かい時期(3月から10月ごろ)は、朝・夕にあげましょう。夏場の昼など、日差しがきつい時間帯はNGです。

逆に寒い時期(11月から2月ごろ)は、朝・昼に。夕方以降は気温が下がっていくため避けるようにします。

水やりの頻度は品種にもよりますが、たいてい週に1回程度で十分。気温の上昇に応じて回数を増やすのが基本ですが、その際も土の乾燥具合を必ず確かめましょう。


■コツ3 葉水をすると植物が喜ぶ! 虫も防げる!

葉っぱに霧吹きなどでシュッと水分を与えることを、「葉水」といいます。

葉の周りの湿度があがると植物たちは大喜びします。また、葉水は乾燥から葉を守ると同時に、害虫予防にも効果的です。

葉の裏につき、退色させるハダニなどはとても水に弱いので、しっかり葉水を与えていれば防ぐことができます。

春以降に現れやすいアブラムシも、強めに勢いよく水を吹きかけることで撃退できます。葉水をする時に葉の裏側などをよく観察し、大量発生する前に予防できるよう意識しておくといいですよ。

これからの季節は植物がぐんぐん成長する時期。寒い間に落葉してしまった観葉植物でも、ふたたび新芽を出すことがあります。


人間と同じく、話しかけると育つという話も聞きますよね。その生命力を信じて、愛情を注いでみてください!


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