2016年4月13日 07:00|ウーマンエキサイト

ホラータッチの漫画から美しい猫の図鑑まで 癒やされることまちがいなしの「猫本」3選

一般社団法人ペットフード協会が実施している全国犬猫飼育実態調査によれば、犬の飼育頭数が近年減少傾向にある一方で、猫の飼育頭数は増加傾向だといいます。

目次

・女性自身編集部が制作した『ねこ自身』(光文社)
・ホラー漫画家が描く『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(講談社)
・美しすぎる猫たちが多数『世界で一番美しい猫の図鑑』(エクスナレッジ)


ねこ

© to_n - Fotolia.com



確かに本屋へ行けば、猫本のコーナーが設けられているほど、猫が人気を集めています。そこで、猫好きならおさえておきたい3冊を紹介します。猫の魅力がたくさんつまった雑誌、漫画、図鑑の3冊です。

■女性自身編集部が制作した『ねこ自身』(光文社)

病院の待合室によくある雑誌『女性自身』の、まさに猫版。表紙買いしてしまうほどのインパクトです。内容は占いから、袋とじ、社会派の内容まで盛りだくさん。もちろん猫の写真も盛りだくさん。


内容が多岐にわたっているので、気になる記事がきっとあると思います。すべて猫に関する記事なので、リラックス向きです。でも、なかには笑いをこらえきれないページも。そこはプライベートエリアでお楽しみください。永久保存版になることまちがいなしです。

■ホラー漫画家が描く『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』(講談社)

よん&むーは2匹の猫の名前です。ある日、ホラー漫画家の伊藤潤二さんの家に猫たちがやってくるところから物語ははじまります。お笑い猫日記なのに、ホラータッチで描かれています。
おそらくすべて実話なのでしょう。

「ホラー」と聞くと怖いと思うかもしれませんが、この漫画に関しては、まったくちがいます。むしろホラータッチがおもしろさを際だたせています。よんとむーの性格のちがいや、よんとむーのそれぞれの扱い方がちがうホラー漫画家の様子に注目です。

あなたはよんとむーのどちらがお好みでしょうか。実際のよんとむーの写真も掲載されていて、より具体的なイメージを持ちながら読みすすめられます。

猫好きなら、「わかる、わかる」の部分が出てくるので、作者の猫好きも伝わってくる一冊です。


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