2016年5月29日 07:00|ウーマンエキサイト

大人も子供も、手軽に楽しく! 自分だけのオリジナル布バッグを描こう

布に描ける文具と言えば、ひと昔前は上履きに描いていた油性マジックを思い出しますが、最近はそのツールや色数もぐんと増え、布に“書く”のではなく“描く”ことが手軽にできるようになりました。

目次

・ツールを使い分ける
・仕上げはアイロンを当てるだけ!


布に描けるツールで作ったオリジナルトートバッグ

描き方や色を選べば、大人も子どもも好きにカスタマイズできる布用文具ツール。今回は、そのツールをトートバッグ作りを例に少しご紹介します。

■ツールを使い分ける

今回ご紹介するのは、布描き用のマーカー、クレヨン、インクパッドの3つのツールです。ひとつのツールだけを使うのもよいですが、さまざまなものをミックスさせながら使うのもデザインに変化が出るのでおすすめです。

■布描き用マーカー
マーカーは、細かくて正確なラインを描きたい時に便利です。例えば、文字を描いたり、輪郭をはっきり出したいときに描きやすいツール。少しデザインにこだわりたいなら、紙にデザインの構想を下書きすると失敗が少なくてよいでしょう。


トートバッグに専用のペンで絵を描いているところ

株式会社呉竹の布描き用マーカー「ZIG ファブリカラーツイン」を使えば、こんなにくっきり。



透ける布ならば、下に描きたいものを敷いて、上からなぞるのもおすすめ。ペン先も、細文字タイプとしなりのあるブラッシュタイプの両方が使えるので、描きたいものによって同じ色でも使い分けられ便利です。

■布描き用クレヨン
クレヨンは柔らかい線が特徴的。一見、いわゆる普通のクレヨンのように見えますが、これも布用。カラフルな色使いや大きな範囲の色を塗るときなどにも便利です。


トートバッグに専用のクレヨンで絵を描いているところ

子どもに人気のクレヨンは、無印良品の「布描きクレヨン 16色」を使用。



小さなお子様も使いやすいので、布製のバッグやランチョンマット、テーブルクロスなど無地の布をキャンバスに見立てて自由に描き、そのあと生活の中でも使えるので子どもも大満足。実際に使えるものを自分で作るという体験や達成感も味わえます。

■布描き用インクパッド
インクパッドはカラーバリエーションも豊富。スタンプなどを使って、パターン風なデザインや色の組み合わせ次第でおしゃれでかわいいアイテムも作れます。

トートバッグに専用のスタンプで模様を描いているところ

株式会社ツキネコの布描き用インクパッド「バーサクラフト」は色の種類も豊富。



またスタンプがない場合は、身の回りにある瓶のふたや指のはらを使ったり、そのままインクパッドごと押してみても。既製品のスタンプや自分で消しゴムハンコを彫って、押してみるのもいいでしょう。



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