「お気楽」なんていわないで! 専業主婦ならではのディープな悩みと対処法

2016年6月14日 08:00
 

藤井蒼 ライター
藤井蒼

子どものために家にいたくても共働きしないといけない家庭が増えているいま、専業主婦はある意味、あこがれの存在に。

目次

・役員決めではターゲットに
・社会復帰できるか心配
・家庭だけでいいのか…
洗濯ものをとり込む黄色いエプロンの女性

(c) utoimage - Fotolia.com


亭主の稼ぎで悠々自適に暮らしていると思われがちですが、大変なこともあるのです。そこで、専業主婦ならではの悩みを聞いてみました。

■役員決めではターゲットに

PTAなどの役員決めのときには、仕事のほか、介護や持病を理由に「できないアピール」をするママは多数。子どもが幼稚園に入ったばかりのAさんは、専業主婦というだけで役員を押しつけられたそう。

「幼稚園にも、共働きのママはいます。役員決めのときには『専業主婦なんだから時間があるでしょ』といわれるのですが、はじめての通園でいっぱいいっぱいです」

これは小学校でも同様で、小2の子を持つMさんも「専業主婦がやれというムードができあがっている」といいます。

しかし、実際にはそれほどやることがない役職も多く、Mさんは年に数回、子どもたちと一緒に給食を食べるだけの「給食委員」をやることにしたそう。幼稚園も小学校も、じつは卒業間近のほうが卒業アルバムの制作や謝恩会などの大変な仕事が残っていることも多く、早めに役員をやることは悪いことだけではないようです。

また、子どもに中学受験をさせる家庭が多い学校では、内申点狙いなのか、自ら役員に立候補するママも。子どもが通う学校の役員制度を事前にチェックし、専業主婦で時間があるうちに立候補してしまうのもいいかもしれませんね。

■社会復帰できるか心配

前述のMさんは、独身時代はバリキャリでした。それでも夫に「子どもが中学生になるまでは家庭に入ってほしい」といわれ、専業主婦をしています。

かつては大手企業で働き、簿記やTOEICなどの資格を持つMさんでも、「子どもが大きくなって働きたくなったときに復帰できるか不安」なのだとか。


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