2016年7月8日 08:00|ウーマンエキサイト

ガーデンニングママにおすすめ 除草剤の使い分けでできる頑張らない草取り


■枯らせたい雑草に直接振りかけると、効果絶大

スギナのように根が地中深くまで張る植物には、液体除草剤を、風のない晴れた日に、葉に直接かかるように振りかけ、根から吸収させることで枯らせることができます。薬分は土中で分解されるため、周りの植物に影響が及ぶことはなく、「葉茎処理型」といいます。

葉についた薬分は雨で流れ落ちると効果がなくなるので、除草剤を使う日と、その後、数日間の天気をよく確かめておく必要があります。


■隙間にピンポイントで使うなら、熱湯でもOK

除草剤ではなく、熱湯を使う方法もあります。もちろん庭全体に撒くのは大変ですし、撒いても多くは土の表面を流れて、根まで届きません。が、インターロッキングやコンクリートの隙間から生えてくる草めがけて、ピンポイントで使うときには有効です。子どもが遊ぶ場所でも、これなら安心ですね。

いずれにしても、雑草が大きく茂ってからでは効果が薄くなるので、早め早めに手立てしましょう。環境に合った除草剤を選び、使うときは必ずマスクや手袋をして、風向きにも十分注意することが大切です。


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