2016年9月18日 20:00|ウーマンエキサイト

制定10年を迎えた「マタニティマーク」の今

「妊娠中、マタニティマークをつけていた」という人はどのくらいいるものなのでしょうか。制定からすでに10年を迎えたマタニティマークは「周囲が配慮しやすくなる」「やさしい環境づくりを推し進める」ために設けられましたが、この10年の間に当事者である妊婦、周囲の意識はさまざまに変化してきたようです。

目次

・マタニティマークで「周囲に配慮してもらえた人」は全体の約7割
・過剰な配慮を要求する「妊婦様」の存在
・マタニティマークをつけない理由「いらない反感は買いたくない」


制定10年を迎えた「マタニティマーク」の今

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■マタニティマークで「周囲に配慮してもらえた人」は全体の約7割



制定10年を迎えた「マタニティマーク」の今

妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」が行った「マタニティマーク」についてのアンケート(http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000007518.html)によると「マタニティマークをつけていることで、周りの人に配慮してもらえますか(もらえましたか)?」という質問に「配慮してもらえた」と答えた人は66%、「配慮してもらえなかった」と答えた人は34%いることが分かりました。

2008年5月の調査では「配慮してもらえた」人は39%。当時と比較すると現在は約3割増えていることから、マタニティマークの認知があがり、周囲の配慮がいきわたるようになったと考えることができます。


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