2017年2月11日 21:30|ウーマンエキサイト

「結婚して良かった」と感じている夫婦は約9割! 長続きするコツとは 


■支え合っている様子が伝わる! 憧れ有名人夫婦

同調査では、前述の質問に加え結婚歴の長い憧れのベテラン夫婦についてもアンケートが実施されています。憧れの夫婦として多くの票を集めたのは「ヒロミ・松本伊代」夫妻! 2位には「佐々木健介・北斗晶」夫妻、3位は「三浦友和・山口百恵」夫妻がランクインしています。

「結婚して良かった」と感じている夫婦は約9割! 長続きするコツとは 

結婚相手紹介サービス「楽天オーネット」調査



“支え合い、尊敬しあっている”様子が伝わってくる夫婦に憧れを感じている人が多くいたようですね。でも現実は最初から「支え合う」「尊敬しあう」というのは難しいのではないでしょうか。そうした関係はおそらく、長い結婚生活のたまものなのではないかと私は思います。


■相手への理解を深めることが大切

結婚8年目になる私は「今の相手と結婚して良かった」と感じるのに時間がかかりました。でも今は、心からホッとできるのは、“ひとりの時間+家族といる時間”と思えるようになっています。

子どもが生まれた後、子育てに非協力的な夫を見て「相手を間違えた」と絶望し、私への愛情表現がまったくないことにもどかしさを感じたこともありましたが、それは「どうすればいいか分からなかった」「恥ずかしかっただけ」のことだと後に判明します。

「このくらい、空気で察してよ」と思っても伝わっていません。夫は言葉の通じる宇宙人なのです。「こうやってオムツをかえてほしい」「言葉で分かるように愛情表現してほしい」と言葉で伝えていなかった私にも問題があったのだと思います。どれだけ一緒にいようが以心伝心はしないし、伝えないと伝わらないと確信し、夫婦関係のねじれがゆるやかに解かれ始めたのはここ最近のことです。

「今の相手と結婚して良かった」。
そう感じられるのは時間がかかっても相手を理解しようとし、受け入れ、受け入れられたことの証であるような気がします。

“結婚は墓場”とうなだれてしまう人は、良い夫婦関係をつくるには時間がかかることを知らず、早々にあきらめているだけかもしれません。たまには今の相手とどう生きていくか、どう生きていきたいかを具体的に言葉で伝え合ってみてはいかがでしょうか。

出典/ 結婚相手紹介サービス「楽天オーネット」
夫婦の約9割は「結婚して良かった!」と感じている!憧れのベテラン夫婦第一位は、なんとあのカップル!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000022091.html

新着くらしまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.