2019年10月3日 08:00|ウーマンエキサイト

子どもとかわいい花かんむりを作ろう! バースデイなど記念日フォトに最適

今ブームになっている花かんむり。子どもと一緒にシロツメクサで作る自然遊びから結婚式につける本格的なヘア飾りまで色々楽しめますよね。ベビーのバースデー記念フォトに添えても可愛くておすすめです!

目次

・昔ながらの「花かんむり」を手作りしよう
・シロツメクサで綺麗な花かんむりを作るポイント
・アレンジでバリエーション豊かに
・造花の花かんむりなら長持ち! 記念日フォトに
・もっと簡単に花かんむりを作りたいとき
・花かんむりの活用方法は?
・花かんむりを手作りできないときは?
・花かんむりで子どもとおしゃれな記念フォトと思い出を…!

子どもとかわいい花かんむりを作ろう!  バースデイなど記念日フォトに最適
本記事では、子どもと楽しむ花かんむり作りや記念フォトについてご紹介していきます!

■昔ながらの「花かんむり」を手作りしよう

シロツメクサの花かんむりをつけてワクワクした記憶がある人も多いのではないでしょうか。かんたんに子どもと自然遊びができておすすめです。


●花かんむりの王道、シロツメクサ


花かんむりといえばシロツメクサですよね。シロツメクサの開花時期は4月~8月頃。近所の公園や道端、河原などで探してみてください。シロツメクサは白だけではなくピンクのムラサキツメクサ(アカツメクサ)もあります。
ちなみにシロツメクサの葉はクローバーです。幸せの四つ葉のクローバーを探す遊びも楽しいですね。

●基本の花かんむりの作り方


定番のシロツメクサで作る花かんむりをご紹介します!


  1. シロツメクサを摘みとる。
    茎が長いほうが編みやすいので、根元から摘みましょう
  2. シロツメクサの茎を2~4本束ねる。

    1本からでもOKですが、ボリュームを持たせるために何本か束ねます。
  3. 束ねた茎にもう1本シロツメクサを重ねて巻きつける。束ねた茎の花と重ねたシロツメクサの花の間に茎を通すようにする。
    お花の部分を束に近づけて重ねると巻きつけやすいですよ。
  4. 巻きつけた部分を締め、束ねたシロツメクサの茎と合わせてまとめる。
  5. ここまでがワンセット!きゅっと締めても、すき間をあけてもどちらでもOKです。

  6. 3. 4.を好みの長さになるまで繰り返す。
  7. ちょうど良い長さになったら、輪っかにして別の茎で結ぶ。
  8. 長くはみだした茎を輪の中に編みこんだら出来上がり!
    編みこむのが面倒な場合は、何箇所か茎で結べばOKです。

■シロツメクサで綺麗な花かんむりを作るポイント

子どもとかわいい花かんむりを作ろう!  バースデイなど記念日フォトに最適
綺麗に作るポイントをご紹介します。仕上がりが変わってきますよ。


●茎のしっかりしたものを選ぼう


茎は少々のことでは折れませんが、強く引っ張ってしまったときにちぎれてしまう心配があります。また茶色く変色していると元気がなくなっている証拠です。しっかりした茎のもので、変色していないものを選びましょう。

●茎の長さはバラバラにならないように


茎の長さが揃っていた方が綺麗な花かんむりが作れます。茎の長いものを摘みとって、あとから同じ長さに揃えても良いです。長い茎のほうが編みやすいですよ。


●巻きつけるときは同じ強さで


茎を巻きつけるときの強さも大切なポイントです。

■アレンジでバリエーション豊かに

アレンジ次第で違った雰囲気の花かんむりを作ることができます。いろんな花かんむりを作ってみましょう。


●他のお花をいれてアクセントに


色違いのアカツメクサ、タンポポなど、違う色のお花をいれると可愛いですよ。葉っぱをいれるのもナチュラルな雰囲気にも。

●細めのシロツメクサで可愛らしさアップ


ガーリーで可愛らしい雰囲気にしたいときは、あえて茎が細めのシロツメクサで編むのがおすすめ。お花も小ぶりなので繊細で可愛い雰囲気になりますよ。編むときの力加減に気をつけて、丁寧に作ってみてくださいね。


●巻き方を工夫して華やかな花かんむりに


巻きつけるシロツメクサの数を2本に増やすとボリュームが出て、豪華な雰囲気になります。お花の方向をバラバラにして動きのあるデザインにしたり、大きめのお花と小さめのお花を交互に巻きつけたりしていいですね。

■造花の花かんむりなら長持ち! 記念日フォトに

子どもの記念日フォトに花かんむりをかぶせて撮影した素敵なInstagramやSNS投稿…見かけたことありますよね。花かんむりをかぶるだけで一気に可愛らしい雰囲気に。大切な記念日の思い出として残しておくために造花で作る長持ちする花かんむりの作り方をご紹介します。

●造花をつかった作り方



<準備するもの>
・造花(お花の高さが低いものがおすすめ)
・ワイヤー(#26の太さくらいがちょうど良い)
・フローラルテープ(緑や白、髪の色となじむ茶色などがおすすめ)


  1. 造花の茎を1cm〜2cmほど残してカット
  2. カットしたお花を並べて、花かんむりのイメージを確認
  3. ワイヤーを残した茎に巻きつける。(ワイヤリングという作業)
    ワイヤーを巻きつけたお花を立てて持ったときにお花がおじぎをしてしまう場合は、ワイヤーの太さを太いものにしてください。
  4. お花の根元からワイヤーの先端まで、フローラルテープを巻きつける。
    フローラルテープはよく伸ばすと粘着力が出るので伸ばしながら巻きましょう。途中でテープが切れてしまっても巻き直せばOK。
  5. お花を繋げる。
    2本のお花を高さをずらして重ね、フローラルテープで巻きます。お花の下1cmほどのところから巻きつけ始めましょう。次に、またそのお花の下に新しいお花を加えてフローラルテープで巻きながら丁寧に繋げていきます。できるだけお花の間隔を詰めて、繰り返し繋げていくときれいに仕上がります。
  6. 輪っかの形にして仕上げて完成!
    ちょうど良いサイズまでお花を繋げたら、軸の部分を曲げながら円の形を作ります。円の形ができたらお花の位置や方向を調整し、最後のお花のワイヤーは5cmほど残してカットし、巻き始めのお花の茎に重ねてワイヤー同士で固定します。ペンチを使うとやりやすいでしょう。

●100円均一で材料は揃う?


一般的にはすべて100円均一で揃えることができます。子どもの頭の大きさであれば、1000円以内で収まるでしょう。数種類の花かんむりを作りたい場合でも費用を抑えることができるので経済的です。

●ベビーには造花の花かんむりがおすすめ


シロツメクサのような自然の花かんむりは一緒に手作りする時間も楽しめますが、子どもが小さいうちは造花をおすすめします。とくに1歳くらいまでの赤ちゃんは口に入れてしまったり、ぐしゃっとつかんでしまうこともあるでしょう。造花の花かんむりは生花より丈夫ですし、記念にも残しておけるのでおすすめです。

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