2015年7月13日 21:30
草間彌生×「UNIQLO at MoMA」コラボトートバッグが2色展開で登場
草間彌生×「UNIQLO at MoMA」コラボトートバッグ「SPRZ NY トートバッグ」(2種/各1,990円)
ユニクロ(UNIQLO)とニューヨーク近代美術館(MoMA)による、世界の著名アーティストの作品を採り入れたデザインの衣類などを展開するコラボ企画「UNIQLO at MoMA」。このほど、MoMAスペシャルエディション作品コレクションとして、アーティストの草間彌生がアートデザインを手掛けたトートバッグ「SPRZ NY トートバッグ」(2種/各1,990円)が登場した。
93年に「ヴェネツィア・ビエンナーレ」に日本代表として参加、12年には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」との共同コレクションを発表、その他にもデッサンや絵画、写真からインスタレーションやパフォーマンスアートまで枠にとらわれずに幅広い活動を続けてきた、草間彌生。
子供の頃は、水玉模様で覆われた世界を眺める夢や幻視を見ていたという、なるべくして現在に至ったと思わせる奇才ぶりだ。創作活動ではそんな幼少期の影響を受け、60年におよぶキャリアを通じて作品には、水玉や網目、くねった線、ステッカーなどが繰り返し使われており、構成に関する伝統的な考え方への遊び心に満ちた挑戦を行ってきた。