くらし情報『中川政七商店が創業三百周年!全国5都市で工芸と出会う“きっかけ”となる大日本博覧会開催』

2015年11月11日 17:00

中川政七商店が創業三百周年!全国5都市で工芸と出会う“きっかけ”となる大日本博覧会開催

では、プラントハンター西畠清順と同社の協業で誕生する植物ブランド「花園樹斎(かえんじゅさい)」がデビュー。期間中開催されるトークイベントには、中田英寿や水野学らが登壇する。

その他にも、松岡正剛監修で工芸の歴史を屏風絵で紐解く作品や、中川本人も好きだというボードゲームで、国内の産地や工芸品が登場する「日本工芸版モノポリー」も製作中だ。

遊 中川、大日本市などの自社ブランド運営の他にも、業界特化型経営コンサルティング、メーカーの流通サポート、茶道具の製造・卸など様々な業態を手掛ける同社だが、その根底に流れるのは「日本の工芸を元気にする!」という熱意。中川はこれからの100年を見据え「2025年には年商100億も視野に入ってくる。今後は工芸を起点にしながらも、工芸×観光、工芸×イベントといった本質的な工芸の価値を伝える事業にも力を入れていきたい」と述べた。
クリエーティブディレクターの水野学が手掛けた三百年周年記念ロゴ

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“旧”の鹿は、奈良の伝統技法を駆使して1年余りの歳月を経て作られた作品

“旧”の鹿は、奈良の伝統技法を駆使して1年余りの歳月を経て作られた作品

“新”の鹿は、“旧”の鹿をスキャンし先端技術を駆使して造形された

“新”の鹿は、“旧”の鹿をスキャンし先端技術を駆使して造形された

中川政七商店が創業三百周年!全国5都市で工芸と出会う“きっかけ”となる大日本博覧会開催

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