2016年1月21日 12:00
スヌーピーミュージアムが六本木に4月開館。オープン記念展「愛しのピーナッツ。」に世界初公開作品も
世界初公開の『ピーナッツ』原画(部分)
ピーナッツ(PEANUTS)の世界初のオフィシャル・サテライトとなる「スヌーピーミュージアム」(東京都港区六本木5-6)が4月23日に開館。オープン記念展「愛しのピーナッツ。」が同日から9月25日まで開催される。
スヌーピーミュージアムは、世界最大の『ピーナッツ』コレクションを誇るチャールズ M. シュルツ美術館と、『ピーナッツ』の日本国内のエージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツにより開館されるもの。18年9月までの営業を予定しており、チャールズ M. シュルツ美術館が所蔵する原画をもとに、6ヶ月ごとに異なるテーマで展覧会を開催していく。
記念すべきオープニング展覧会「愛しのピーナッツ。」では、原作者チャールズ M. シュルツの夫人、ジーン・シュルツが愛する原画の数々を展示。原画や思い出の品々を通じて、シュルツの創作にまつわるエピソードなどジーン夫人のみが知る秘話の数々を知ることができる展覧会となっている。中でも注目なのが、1985年のバレンタインデーに夫からプレゼントされたという世界初公開の原画。モノクロームの画面に彩色が施され、赤いハートとメッセージが添えられている。