くらし情報『珈琲の香りに包まれて、お気に入りの器に出会う--「BLOOM&BRANCH」「COBI COFFEE」【東京の器屋を巡るvol.4】』

2016年2月10日 19:15

珈琲の香りに包まれて、お気に入りの器に出会う--「BLOOM&BRANCH」「COBI COFFEE」【東京の器屋を巡るvol.4】

作家との会話の中から、伝統や制作の背景を知り、手仕事が伝わる作品が店頭に並ぶ。

優しい白が引き立つ粉引(こひき)を主に作陶する陶芸家・松原竜馬さんの作品。中でも近年着手した、化粧土を使用したスリップウェアは、見た目はもちろん、丈夫で使い勝手が良くとても人気が高いそう。
スリップ角皿(6,000円)
輿那原正守さんが手掛ける、鮮やかなペルシャンブルーが美しい沖縄の陶器やちむん。モダンで少しオリエンタルなデザインは、琉球の風土を感じる温かな作品だ。
カップ&ソーサー(4,700円)、豆皿(1,300円)、グラス(5,400円)、箸置き(640円)
その他にも、店内の大きなテーブルには、浜田窯の益子焼や、山田雅子さん、Sゝゝ(エス)の作品なども展開。手に取りそれぞれの質感を感じ、生活に寄り添うとっておきの器を見つけてほしい。

店内で陶器をを愛でた後は、同じフロアにある「COBI COFFEE」で珈琲はいかが?同店は、北海道の陶芸家・山田雅子さんの器で、珈琲や茶菓子が提供される。
入荷すると直ぐに売れてしまうという山田さんの作品は、シンプルでありながらも存在感のあるデザインで、どんな料理も素敵な仕上がりに見せてくれる。

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