くらし情報『ブルガリがLVMHウォッチウィーク 2022で「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」を発表』

2022年2月9日 19:00

ブルガリがLVMHウォッチウィーク 2022で「オクト ローマ ブルー カリヨン トゥールビヨン」を発表

ケースは、音を最大限に伝えるため、ゆとりのあるデザインを採用し3ハンマー構造のトルクを高め力強い音を作り出しています。特にミドルケースは、最大限の音を可能な限り伝播させる設計です。内側と外側の間の金属量を抑えるためにデザインに空洞を施し、3つのゴングに対応する3つの開口部が音を外へと響かせます。効果的に音を伝えるためケースボディに直接ゴングを固定し、ケースにはチタニウムを使用して、どこまでもクリアな音を広げることに成功しています。バックもくり抜いて、チタニウムのグリッドを付け直し、共鳴ゾーンを保護しながら音を外へ響かせるようにしました。

ブルガリがLVMHウォッチウィーク 2022で「オクト ローマ  ブルー カリヨン トゥールビヨン」を発表

ウォッチのゴングは手作業で複数の工程を経て作られます。手で折りたたみ、形作ってから900度で焼きなまし、強化します。その後、洗浄し、500度の炉に入れて表面を滑らかにします。
こうすることで金属が澄んだ音で共鳴します。ストライキング機構の特定のコンポーネントと同様に、やすりをかけることで共鳴するコードが洗練されます。3色の音を出す3つのハンマーのカリヨンは、時間を「ド」、15分を「ミ・レ・ド」の音、分を「ミ」の音でメロディーを奏でます。この機構は、ミドルケースの左側にあるプッシャーで作動します。

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