2016年5月21日 20:00
マーガレット・ハウエル、吉田カバンとの協業10周年で初期モデルをアップデート【16-17AWメンズ】
マーガレット・ハウエル(Margaret Howell)が16-17AWメンズコレクションのルックを公開した。ブリティッシュウールやコットンツイルと言ったイギリスならではの素材を用いながら、深く繊細な素材の表情が際立つブラックを基調に製作した同コレクション。ヘヴィーフランネルやコットンウールドリル素材などを用い、肩パッドを外したアンコンストラクテッドな仕立てで仕上げたダブル仕立てのジャケット「SOFT DOUBLE JACKET」(6万3,000円から7万3,000円)や、ヴィンテージのチノトラウザーズをベースにマーガレット・ハウエルらしいテーラードファブリックを用いて作り上げたワイドトラウザーズ「50’s CHINO TROUSERS」(3万3,000円から4万2,000円)などのアイテムを展開する。熟練した職人が1枚のシャツすべての縫製工程を手掛けるロンドン北部のエドモントンにある自社のシャツ工場で製作されたシャツ「EDMONTON SHIRT」(4万4,000円から4万8,000円)も登場。その他、上品な光沢を纏ったシルクツイルのタッセルスカーフやトリッカーズ社のチェルシーブーツなどがマーガレット・ハウエルらしいモダンなブリティッシュスタイルを表現している。