2016年7月12日 19:00
シャネル、78人の“プティ マン”にスポットライトを当てる【16-17AWクチュール】
(c) CHANEL
シャネル(CHANEL)がフランス・パリのグラン パレにて、16-17AWオートクチュールコレクションを発表した。プティ マン(小さな手=裁縫師の意味)の手仕事によって生み出される高度な技術への賛辞を贈った同シーズンのショー。シャネルのオートクチュールを支えている4つのアトリエを再現した舞台では、プティ マン78人にスポットライトが当てられた。同コレクションでは、斜めにカットされたり、または尖ったショルダーが特徴的だったりと、パッド無しの立体的なフォルムを形作っているのが特徴のアイテムを展開。イブニングには、イギリスのイラストレーターであるオーブリー ビアズリーの作品に着想を得たドレスも登場した。なお、会場には、シャネルのアンバサダーであるヴァネッサ パラディやウィロー スミス、キャロリーヌ ドゥ メグレの他、ジェシカ チャステインなどのセレブリティが来場した。
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