くらし情報『「六本木アートナイト」間もなく開催!六本木の街に名和晃平による“森”が出現』

2016年10月8日 15:00

「六本木アートナイト」間もなく開催!六本木の街に名和晃平による“森”が出現

それらはまるでバルーンの繭によって植物の生育を補助し、再生を促す孵化装置のようであり、生気を取り戻すために保育器で眠りにつく、小さくて未成熟な森の精霊たちの安息地のようでもある。また、国立新美術館では生命の終焉を彷彿させる枯れた木々の他、広大な海を漂い辿りついた流木やブイによって荒涼とした丘を表現。その大地には、名和の彫刻作品「雲の荷車」を引く「風の民」が生命の片鱗を乗せて彷徨い、まるで神話の一節のような光景を創りあげる。なお、点灯時間は10月21日の17時30分から24時まで、22日の11時から23日の6時まで。
東京ミッドタウン

国立新美術館

六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト 2016」が開催

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