2016年11月29日 14:00
ナイキラボのコレクションがそろう世界7店舗目の「NIKELAB MA5」が青山にオープン、店内を初公開
店内ではNIKELAB ACGのアルパインジャケットやカーゴパンツ、システムブレザーなど、最新のウエア、シューズ、小物などを販売する。店内中央では15分に1度映像が流れ、オープンの12月1日には雨や雪の降る風景などで、すべての状況に対応する服やシューズ(ACG=オール・コンディション・ギア)であることを強調する。また、製品だけでなくショップデザインでも機能、軽量、組み立てユニット(モジュール)というナイキラボの3大原則を表現。プラスチックや再生素材を使い、靴のソールの形状を什器に、黒い床に陸上競技場のトラックの形を取り入れるなど、プロダクトデザインをインスピレーションに、環境にも配慮していることが特徴となっている。入り口の引き戸、ヒノキを使用した什器や南部鉄器からインスパイアされた什器、床を畳にしたフィッティングルームなど、日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れていることもポイントになっている。
Photo by Shinichi Higuchi (c) FASHION HEADLINE
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