2016年12月12日 15:00
趣向を凝らしたパティスリィ アサコ イワヤナギの“宝石パフェ”を自分へのご褒美に【パフェの名店_03】
Photo by Yohei Fujii (c) FASHION HEADLINE
パティスリィ アサコ イワヤナギのお店には看板がありません。一見するとギャラリーのようなガラス張りの外観で、カフェスペースからはキッチンが一望出来る設計がされ、オープン当初は「何のお店かわからないから、気になって入ってみた」というお客さんも多数いたようです。斬新なのはお店の造りだけではありません。ショーケースに陳列されたケーキはどれも美術品のように凛とした佇まいで、それを選ぶお客さんは、まるでアクセサリーを買いに高級ブティックへ来たかのような気分になるのです。パティスリィ アサコ イワヤナギオーナーパティシエの岩柳麻子さんの手に掛かれば、パフェも並のパフェでは済みません。ルビーやパールで満たされた宝石箱のような「パルフェビジュー ノエル」(税込3,240円、ドリンク付き)は、クリスマス限定のスペシャリテで、1日20食という希少さも相まって「どんな味か1度体験してみたい」と、遠方からもこのパフェ目当てに来る方が絶えないほどの人気メニューなのだそう。宝石箱のような「パルフェビジュー ノエル」今まさに旬を迎える“いちご尽くし”のこのパフェは、生のいちごといちごのコンフィチュール、シャンパンジュレ、マスカルポーネクリーム、そしていちごたっぷりのジェラートで構成されています。