くらし情報『隈研吾や小山薫堂らが“注目の匠”を選出。全国各地の若き才能を発掘する「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」』

2017年1月24日 16:00

隈研吾や小山薫堂らが“注目の匠”を選出。全国各地の若き才能を発掘する「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」

全国各地の若き才能を発掘する「LEXUS NEW TAKUMI」

ラグジュアリー車ブランドであるレクサスが主催となり、日本各地で新しいモノづくりに取り組む才能を発掘し、世界へ羽ばたくサポートを行う「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」。そのプレゼンテーションが1月18日に開催され、52人の匠たちの出展と、サポートメンバーによる「注目の匠」の発表が行われた。今回はスーパーバイザーに小山薫堂、サポートメンバーとして建築家の隈研吾、デザイナーのグエナエル・ニコラ、アーティストの清川あさみ、ファッション・ジャーナリストの生駒芳子、株式会社意と匠研究所代表取締役の下川一哉を迎え、それぞれがいち押しの匠について語った。下川一哉氏が選んだのは、山形県の金寛美氏による「縄文七輪」。縄文模様をあしらった陶器製の七輪で、「すでに途絶えた縄文文化を工芸の形で復活させた点がすばらしいです」とコメントを寄せた。下川氏はバーベキューをした際に使用し、使いやすかったとのこと。生駒芳子氏が選んだのは、福井県の山口祐弘氏による「Cha-Carry」。越前箪笥を茶箱のサイズにして、キャリーバッグとして使えるように改造したもので、「家で眠っていた桐箪笥の文化をよみがえらせ、動かないものを動かした発想力を評価しました」

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