くらし情報『“使える”テクノロジーアートの祭典、デートスポットしても“使える”MAT2017開幕』

2017年2月14日 20:00

“使える”テクノロジーアートの祭典、デートスポットしても“使える”MAT2017開幕

「Android Experiments OBJECT」のコーナーでは、Googleが主催して行った同コンテストでグランプリに選ばれた4つのアイデアを出展。洋服の襟に付けることで各個人に最適な英会話を生成する小型マイクデバイス、マタニティマークをスマホに連動させたアプリなど、実用化が形として見えるプロダクトが展示されている。さらに今回、次世代を担う若手作家として学生作品を多数紹介。筑波大学・落合陽一研究室の作品ゾーンでは、蚕を3Dプリンターとしてとらえ立体作品を制作するアイデアや、形状記憶合金を用いた3Dプリンター作品など、すぐにでも実用化できそうなアイデアが提案されている。学生作品は日本科学未来館で2月24、25、26日の3日間「学生CGコンテスト受賞作品展 / Campus Genius Meeting」が、MATの一環として開催される。また、2020年東京オリンピックに向けての実験的なアプローチを今回のイベントは兼ねており、「ジャンルやボーダーを超えた自由な実証実験の場として、テクノロジーの可能性を探る」(谷川じゅんじ・MAT実行委員会)ことを目的としたトークイベントや、「2020年の東京オリンピックは東京の街全体を使わないとだめ」

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