2017年9月5日 17:00
家電60年の暮らしを振り返る「家電のある生活展」が三軒茶屋で開催
東京・三軒茶屋にある生活工房が20周年を迎えたことを記念して家電誕生から60余年の暮らしを振り返る展覧会「家電のある生活展 ー暮らしのデザインミュージアム2017」を9月18日より10月15日まで開催する。
1950年代の高度経済成長期以降に白物家電、黒物家電の登場によって大きく変化してきた生活環境。同展では1950から70年代、80から90年代、2000年代以降の3時代に区分して、各時代の生活シーンとともに“三種の神器”である家電製品など約20点が展示される。
また、会場内では「あったらいいな!の未来をデザインしよう!」と題して開催されたワークショップの作品が展示される他、自動車評論家の舘内端をゲストに迎えたトークイベント「電気自動車はライフスタイルをどう変えていくのか?」が9月23日の14時30分から16時まで、タイガー魔法瓶の和泉修壮、渡辺正弘を講師に迎えたトークイベント「ご飯をめぐる“美味しい”のデザイン~最新炊飯器にみる家電の進化」が9月30日の14時30分から16時まで開催される。なお、いずれも生活工房4階を会場に参加費500円、申込先着40名まで(8月25日10時より受付開始)