2018年4月2日 13:00
精巧すぎるスイーツのミニチュア! 注目のミニチュア作家・田中智の初の個展が銀座で開催
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、ミニチュアを制作するアーティスト田中智初の個展、田中智のミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」を4月27日から5月27日まで開催する。
高さ9mmのジャムセット
作品をそっと覗き込めば、そこに広がるのは田中智の感性で精巧に作られた、ミニチュアの世界。
「指先に乗るくらいの小さな小さなシアワセ。ひと目でときめく愛らしさ。」「小さな小さなシアワセと笑顔がたくさん生まれる場所になりますように。」と、願いを込めて創られた実物の1/12スケールの小さな作品たちが並ぶ。
お店で焼きあがったばかりのようなバケッドやデニッシュ、色とりどりのお菓子などは、目にすれば思わず「可愛い!」や「美味しそう!」という声が湧き上がってきそう。
直径18mmのタルト
食べ物の他にも、雑貨や空間など、私たちの身近にあるものが繊細に本物さながらの質感で創られている他、手書きの文字やディスプレイに感じるのは、彼の遊び心。田中が見て聞いて、感じた目線がミニチュアの魅力となっている。
本展では新作として、「POLAショップのミニカウンター」も登場。ぜひ注目してみて。