くらし情報『イサム・ノグチ国内では12年振りの回顧展が東京オペラシティで開催、国内外の約80点を展示』

2018年7月11日 10:00

イサム・ノグチ国内では12年振りの回顧展が東京オペラシティで開催、国内外の約80点を展示

そこに、大地に刻まれた「時間」に人を誘う深い魅力を感じとり、石の彫刻は庭の仕事と両輪となって、人間の心と身体を改めて大地にしっかりと結びつけ、空間や時間へと広げて思索する、大らかで豊かな作品世界を実現させた。

イサム・ノグチ国内では12年振りの回顧展が東京オペラシティで開催、国内外の約80点を展示
イサム・ノグチ《アーケイック》1981年 玄武岩 香川県立ミュージアム蔵
©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] - JASPAR. Photo by Akira Takahashi.
関連イベントとして、開催記念トーク「コラボレーターが語るノグチの制作の現場と“未来への贈り物”」を開催。石彫家の和泉正敏、建築家のショージ・サダオ、聞き手に同展監修者の新見隆を迎えて、7月14日の13時から新宿パークタワーホールにて行われる。事前申し込みはリビングデザインセンターOZONE ホームページ(https://www.ozone.co.jp/pro/seminar/detail/584)受付フォームより、定員200名、一般参加費は1,000円。

世界市民として生きたノグチの制作に焦点をあてる、国内12年振りとなる本格的な回顧展にぜひ足を運んでみては。

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