くらし情報『5年ぶりの開催、「デザインあ展 in TOKYO」がお台場でついに始まった! 【レポート】』

2018年7月20日 12:00

5年ぶりの開催、「デザインあ展 in TOKYO」がお台場でついに始まった! 【レポート】

「デザインあ展 in TOKYO」が7月19日から10月18日まで、東京・お台場の日本科学未来館で開催されている。開幕に先がけて前日の18日にはプレスプレビューが行われた。

同展はNHK Eテレで放送中の、子供たちにデザインの面白さを伝える番組「デザインあ」のコンセプトを、実際に見て体験できる展覧会にしたもの。「デザインあ展」は、2013年に東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催され、22万人を動員したが今回は新たにコンテンツを作った。

展示室は「観察の部屋」「体感の部屋」「概念の部屋」の3つの部屋で構成されている。最初の「観察の部屋」は、お弁当、マーク、容器、身体、名前の5列に分かれている。また、お弁当の列の、4種類のお弁当の中身を分解し、つめられ方を観察する作品や卵がいろいろな形に変わり、お弁当になるまでを時間軸に並べた作品、大きな箱に開いた穴に顔を入れるとお弁当の梅干しの部分から顔が出て、梅干しの気持ちを感じられる作品など、5つのテーマは、見る、考える、作る(体験する)というステップでそれぞれ3作品を展示している。そのほか、全国の約8万の名字を人口に比例して並べた作品や教室の写真を言葉で置き換えることで、ものと名前の関係を観察する作品なども紹介している。

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