2018年8月17日 19:00
2019年秋、スヌーピーミュージアムが南町田グランベリーパークに移転
2019年秋に控える「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせて、2018年9月24日に閉館することが決まっている東京・六本木のスヌーピーミュージアムが、南町田グランベリーパークに移転し、オープンすることが決定した。
新しくなる「南町田グランベリーパーク駅」イメージ
南町田グランベリーパークは、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトで新たに生まれる街。
スヌーピーミュージアムが開館する「パークライフ・サイト」エリアは、鶴間公園と商業施設の中間に位置し、ミュージアムのほか、本を媒体に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」、ワークショップスペースなどを備えている。これらの施設と、隣接する公園などが互いに連携することで、まち全体を一体的に活用し、幅広い世代の人たちが、それぞれに新たな時間の楽しみ方を発見できる場所となることを目指す。
「チャールズ M. シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアムとなる、スヌーピーミュージアムは、世界中の新聞に掲載されたコミック『ピーナッツ』やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料を楽しむことが出来る。