くらし情報『建築家・丹下健三の写真展、自らの視点が捉えた丹下作品とは?』

2015年1月8日 17:00

建築家・丹下健三の写真展、自らの視点が捉えた丹下作品とは?

とコメントしている。

なお、丹下の10回忌にあたる3月22日には、建築会館ホールでシンポジウム「丹下健三没 10 年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催される。ゲスト講演者には、建築家の岸和郎や豊川斎赫などを招聘。「不安と混乱に満ちた1950 年代を駆け抜けた丹下健三」「20 世紀に丹下健三は何を成し遂げたのか?」「21 世紀に丹下健三は可能か?」の三つのプログラムで、丹下の生涯とその功績を紐解いていく。これに先駆けて、1月には豊川斎赫の編著による書籍『TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三』が発刊される予定だ。

【イベント情報】
TANGE BY TANGE 1949-1959 丹下健三が見た丹下健三
会場:TOTOギャラリー・間
住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3階
会期:1月23日から3月28日
時間:11:00から18:00
料金:無料
休館日:月・日曜日、祝日(3月22日は開館)
丹下健三が自身の作品を自ら撮影したコンタクトシート。(写真は「広島平和会館原爆記念陳列館」の施工現場風景)

丹下健三が自身の作品を自ら撮影したコンタクトシート。(写真は「広島平和会館原爆記念陳列館」の施工現場風景)

広島平和会館原爆記念陳列館(広島県広島市、1952年)1952 年撮影 (C)丹下健三 トリミング線は丹下自らが入れたもの

広島平和会館原爆記念陳列館(広島県広島市、1952年)


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