2023年10月23日 13:55
ジブリパーク「ジブリの大倉庫」23年冬短編アニメ上映、宮崎駿監督・神木隆之介出演『星をかった日』など
愛知の愛・地球博記念公園内にあるジブリパーク「ジブリの大倉庫」の、2023年秋冬の短編アニメーション情報を紹介。
「ジブリの大倉庫」月替わりの短編アニメ上映
「ジブリの大倉庫」内にある「映像展示室オリヲン座」では、スタジオジブリ制作の短編アニメーション作品を月替わりで上映。2023年12月は『星をかった日』、2024年1月は『ちゅうずもう』を上映する。
2023年12月『星をかった日』
宮崎駿が脚本・監督を務めた『星をかった日』は、井上直之による『イバラード』を原作とする不思議な空想世界の物語。主人公の少年ノナは、いつの間にか誰もいない砂漠をひとりで歩いており、不思議な女性ニーニャと出会い彼女の農園の小屋で一緒に暮らすことに。そんなある日、ノナは野菜とひきかえに星の種を手に入れ、育てることになる。ノナは神木隆之介、ニーニャは鈴木京香が声優としてキャスティングされている。
2024年1月『ちゅうずもう』
また、2024年1月から上映される、宮崎駿が企画・脚本を務めた『ちゅうずもう』は、民話「ねずみのすもう」を題材にした話となっており、山奥に住むジイとバアの家に住むねずみたちの相撲を描いた物語だ。