2023年12月15日 11:30
映画『落下の解剖学』雪山で起きた謎の転落死事件、ザンドラ・ヒュラーが夫殺しの容疑者役に
唯一現場にいたこと、前日に夫と喧嘩をしていたことから、夫殺しの嫌疑をかけられる。
サンドラの息⼦…ミロ・マシャド・グラネール
視覚障がいを持つ、サンドラの11歳の息⼦。ある日、血を流して倒れている父親を発見する。転落事件の唯一の“証人”として法廷に立つ。
監督はジュスティーヌ・ トリエ
監督は、映画『落下の解剖学』が長編映画4作品目にして、第76回カンヌ国際映画祭最⾼賞であるパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ。フランスで公開され瞬く間に話題を呼んだ作品が、遂に日本にも上陸する。
アカデミー賞では作品賞含む5部門ノミネート
なお、『落下の解剖学』は第81回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞と非英語作品賞の2部門を獲得。さらに第96回アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞といった主要部門含む5部門にノミネートされている。
【作品詳細】
映画『落下の解剖学』
公開時期:2024年2月23日(金・祝)
監督:ジュスティーヌ・トリエ
脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ
配給:ギャガ
字幕翻訳:松崎広幸
原題:Anatomie d’une chute
英題:Anatomy of a Fall
野木亜紀子脚本、松岡茉優&宮本エリアナ「フェンス」DVD-BOXリリース