2024年3月1日 11:55
『源氏物語』若紫イメージ着物アクセサリー“すずめ”モチーフの帯留&かんざし、銀座もとじ限定
着物専門店・銀座もとじから、『源氏物語』の登場人物に着想を得た着物アクセサリー第2弾が登場。「若紫」イメージの帯留・かんざしが、2024年2月29日(木)より、銀座もとじなどにて数量限定発売される。
『源氏物語』の限定着物アクセサリー第2弾
平安時代の大長編恋愛小説『源氏物語』の世界観を落とし込み、ジュエリーデザイナー・角元弥子が手がけるブランド「アテナリ(ATENARI)」が制作を手掛ける銀座もとじの限定着物アクセサリー。「藤壺」着想の第1弾に続く第2弾で取り上げるのは、「若紫」。主人公・光源氏に“最も愛された女性”で、のちに正妻として迎えられる「紫の上」の幼少期の愛称だ。
光源氏と「若紫」の出会いをイメージした帯留&かんざし
アイテムのモチーフは、2人の出会いの場面で登場する“雀(すずめ)の子”。帯留「ふくらすずめ」は、ロジウムメッキやK22 ゴールドメッキで雀を模り、中心に「若紫」が纏っていた山吹色の着物イメージのシトリンをセットした。
かんざしは、水牛角をベースにした2種類を用意。
ふっくら小さな雀と、金・銀の繊細な飾りを加え、上品な印象に仕上げている。
【詳細】
『源氏物語』シリーズ第2弾「若紫」