世界初の“スマート皿”「プレイティ」健康的な食習慣をサポート、一枚で無限のデザインパターン
不規則な食生活を送りがちな現代人にとって、食にまつわる日々の健康管理は重要な課題だが、そんな人々が抱える悩みを、たった1枚のお皿が改善してくれるかもしれない。今回紹介するのは、スマートフォンと連動し、健康的で豊かな食生活をサポートする世界初の“スマート皿”「プレイティ(PLAY-TE)」だ。
感圧センサーを通じて、食事にまつわるデータを蓄積・解析する画期的なプロダクト「プレイティ」は、お皿に乗った料理の重量を検知することができ、何をどれくらい食べたかという基礎情報に加え、料理の減り方や減るスピードもデータ化。これにより、健康的な食習慣をガイドしたり、不健康な食習慣に対しアラートを発したりすることで、ユーザーの健康な食生活をサポートしてくれる。
また、これらの食事情報をBluetoothを介してスマートフォンに送信することで、「プレイティ」専用アプリでログデータを管理出来る。加えて、同アプリを介して、離れて暮らす家族やトレーニングジムのトレーナー、さらにはかかりつけの医師と食事データを共有すれば、蓄積したデータをより有効に活用出来るだろう。
お皿の表面が電子ペーパーとなっており、一枚で無限のデザインパターンが楽しめるのも大きな特徴の一つだ。