2017年3月11日 14:00
京都・二条城で桜のライトアップ&プロジェクションマッピング、ネイキッドとコラボ
世界遺産であり、京都を代表する桜の名所である元離宮二条城では、2017年3月24日(金)から4月16日(日)まで『二条城桜まつり2017ー桜の宴ー Directed by NAKED』を開催。
大政奉還150周年を記念し、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)とコラボレーション。初の試みとなる、ストーリー性ある桜のライトアップやプロジェクションマッピングが行われる。
日本の伝統芸能「能」で描かれる“桜の精霊”をモチーフに、照明とプロジェクションマッピングで表現。彼らが東大手門から城内へ誘うストーリーが描かれる。クライマックスではプロジェクションマッピングと照明によって、彼らの姿を桜並木から床面までダイナミックに映し出す。
唐門では桜の精霊たちが、唐門に描かれている2匹の鶴へ姿を変え、桜が咲くまでの物語が、光り輝く幻想的な映像で綴られる。香雲亭では、本物の桜と障子の戸に映し出される映像が、正面の池にぼんやりと映り、なんとも風流で趣深い情景を展開。
そして、清流園でのクライマックスは、咲き乱れるトンネル上の本物の桜が光を放ち、華やかで感動的な”桜の宴”が繰り広げられる。
大迫力の桜鑑賞のみならず、会場には飲食エリアも登場し、桜を五感で楽しむお花見体験が可能となる。