2017年6月26日 11:50
映画『探偵はBARにいる3』大泉洋にインタビュー - 相棒・松田龍平に加え北川景子、志尊淳ら出演
脚本に関わるというか、単純に思ったことや疑問は言わせいただくことが多いです。あくまで一意見として。それでもし作品が良くなるならその方が良いと思うので。
例えば、「僕はこう思うんだけど、どうかな?」という意見に対して、プロデューサーさんも「そちらの方がいいですね」とうなずいてくれれば、作品がより良いものになるでしょうし。違うと思えばそれでも全然構いません。あくまで一意見なんです。
特に、僕にとって探偵シリーズは、ほかの作品とちょっと違うのかなという気はしていて、『探偵はBARにいる3』では、プロデューサーさんと脚本家さんともずいぶんとやり取りをして、完成まで至りました。
どのように違うのでしょうか。
僕の役者としてのステップを大きく1段あげてくれた作品ですから。思い入れはあります。それに北海道で撮るということもあり、勝手に背負っているものがあるような気がしていました。
やっぱり北海道は大泉さんにとって特別ですか。
そうですね。常に北海道がPRできることや、恩返しできることに喜びを感じているとは思います。
これまでのシリーズ作品を経ても少し変わりましたか。
いい意味で大人な物語だなあと。