2017年8月27日 13:45
ニコンが新型一眼レフカメラ「D850」発売 - 有効画素数4575万画素&最高約9コマの連写
ニコン(Nikon)は、ニコンFXフォーマットデジタル 一眼レフカメラ「ニコン D850」を、2017年9月8日(金)に発売する。
有効画素数4575万画素、「D810」の後継機
「D850」は、新開発の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載した、「D810」の後継機。有効画素数4575万画素という高画素ながら、ISO 64〜25600の幅広い常用感度域(ISO 32相当までの減感、102400相当までの増感が可能)を実現している。
最高約9コマ/秒の連射性能&153点AFシステム
また、画像処理エンジン「EXPEED 5」の搭載によって、ボディー単体で約7コマ/秒、マルチパワー バッテリーパック「MB-D18」装着時で約9コマ/秒の高速連続撮影を実現。また14ビットロスレス圧縮RAWで約51コマ、12ビットロスレス圧縮RAW(画像サイズ:L)なら170コマまでの連続撮影が可能となった。
オートフォーカス性能については、同社のフラッグシップ機「D5」と同じ、高速・高精度な153点AFシステムを備えている。
動画も4K UHD対応に
動画性能も、前機種「D810」