2017年9月11日 12:50
JINSの新作「ジンズ バイ タイム」20〜90'sのメガネを年代毎に再解釈したクラシックな一本
個性を演出するアイテムに変化した50’s〜70’s
1950~1970年代は、高度経済成長期の時代背景の元、政治や文化、また芸術などがメガネにも反映され、様々な形や色鮮やかなカラーリングのものが登場。装飾品から個性を演出する、立派なファッションアイテムとして広まっていく。
1950年代はサーモントやキャットアイなど、男性・女性それぞれの顔立ちをよりよく見せるデザインかつ華やかなカラーが人気。また、1960年代になるとプラスチックの技術革新で色や形のバリエーションが多彩になり、ロックなどの音楽やカルチャーが流行した1970年代には、原色を混ぜ込んだサイケデリックなカラーリングのメガネも登場した。
幾何学柄やメタルフレームなど、先進的なデザインの80’s〜90’s
様々な若者文化から流行が生まれた1980~1990年代。1980年代にはファッションのトレンドを反映して、ビッグシェイプや色鮮やかなフレーム、刺激的な色や幾何学柄が流行。また、1990年代半ばには先進的な印象を与えるシートメタルのフレームが登場し、メガネのファッションアイテムとしての幅がさらに広がった。年代によってその特徴は様々。