2017年12月21日 05:00
ディズニー/ピクサー映画『インクレディブル・ファミリー』あのスーパー家族が再び
「私達の正体は秘密なの」と子供達に言い聞かせる母・ヘレンと「悪い奴と戦いたい!」と反発する長男・ダッシュの対比、さらにダッシュの動きを真似る末っ子・ジャック=ジャックの様子がコミカルに描かれている。
今回の注目はなんといっても能力未知数の赤ちゃんジャック・ジャック。ウルトラキュートな赤ちゃんがどのような活躍をするのか?がキーとなりそうだ。
日本語吹き替え版、豪華声優陣が続投
日本語吹き替え版の声優陣にも、前作から引き続き豪華出演者が揃った。ボブ(父)に三浦友和、ヘレン(母)に黒木瞳、ヴァイオレット(長女)に綾瀬はるか。そして、前作のラストに登場した悪役・アンダーマイナー役として髙田延彦が声をあてる。
また、人やモノを瞬間移動ができる能力を持つヒーローのヴォイド役は小島瑠璃子、電気を自由自在に操れる能力を持ったヒーローのへレクトリクス役はサンシャイン池崎が声優を務める。
前作に引き続きブラッド・バードが監督
監督は『Mr.インクレディブル』、『レミーのおいしいレストラン』などを手がけたブラッド・バード。
監督は映画について、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。