映画『食べる女』8人の女性のリアルな”食”と”性” - 小泉今日子・沢尻エリカ・前田敦子・広瀬アリス
つまらない男などよせつけまいと、仕事をバリバリとこなしマンションも購入したドドが、ユースケ・サンタマリア演じる一見冴えないオヤジサラリーマンのタナベと接点を持つようになる。
池内博之が担当するのは妻との関係に見切りをつけようとする男・修治、そして勝地涼は、恋に悩む小学校教師白石を熱演する。ほかにも小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人の参加も決定。世代・ジャンルを超えたキャスト陣が、個性豊かな男たちの物語を描いていく。
監督は『手紙』の生野慈朗
また監督には、トレンディ・ドラマの金字塔とも言える「男女7人夏物語」や、東野圭吾の人気小説を実写化した映画『手紙』などを手がけた生野慈朗が抜擢された。
ストーリー
とある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称"モチの家"。家の主は雑文筆家である、古書店を営む・敦子(トン子)。女主人はおいしい料理を作って、迷える女たちを迎え入れる。
男をよせつけない書籍編集者、いけない魅力をふりまくごはんやの女将、2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、求められると断れない古着セレクトショップ店員、料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、BARの手伝いをしながら愛をつらぬくタフな女・・・。