2018年2月9日 20:45
ドイツ筆記具メーカー・ラミーのデザイン過程に迫る「thinking tools 展」六本木で開催
ドイツの筆記具メーカー・ラミー社のペンのデザインの過程に焦点を当てた「thinking tools 展」が、2018年3月3日(土)から4月8日(日)まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて開催される。
1930年にドイツの古都ハイデルベルグに設立され、ユニークなデザインで世界の筆記具市場に新風を吹き込んだラミー社。世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発された商品の数々は、多数のデザイン賞を受賞している。
ラミーデザイン50周年を迎えた2016年に、ドイツ・フランクフルトで開催された本展初の巡回地となる21_21 DESIGN SIGHTでは、同社を代表する様々なペンのプロトタイプや製品開発の現場のワンシーンの紹介をメインに、イラストレーターであるクリストフ・ニーマンが本展のために手掛けたドローイングとインスタレーションも合わせて展示。その機能美とデザインの本質に迫る。
また、会場限定アイテムとして、ラミー アルスター万年筆 thinking tools モデル、展覧会図録、ポスターも販売予定だ。
【開催概要】
「thinking tools.プロセスとしてのデザイン ― モダンデザインのペンの誕生」