2019年1月19日 11:00
映画『ビリーブ 未来への大逆転』フェリシティ・ジョーンズ主演、時代を変えた女性弁護士の感動実話
ルースを支える献身的な夫役に、アーミー・ハマー
ルースの夫、マーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが起用された。男性は働くことが主流で、専業主夫になれなかった当時、彼女を信じ、支え続けた献身的な旦那に扮する。さらに、『ミザリー』のキャシー・ベイツは、ルースが協力を求める伝説の弁護士役として登場する。
監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー
監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。逆境をバネに、権力に立ち向かうルースの逆転劇を爽快に、そして感動的に描いていく。
物語を彩る70年代の“レトロファッション”
『ビリーブ 未来への大逆転』で衣装を担当したのは、『シュレック』シリーズや『ナルニア国物語』シリーズなどを手掛けてきたアイシス・マッセンデン。劇中では、ルース・ギンズバーグ本人のトレードマークでもあるレースの手袋、存在感を主張するイヤリング、目につく飾り襟、という定番のスタイルをあえて封印。職場でズボンを履くことすら許されず、下着は締め付けるだけだっという当時の縛られた女性のファッションを忠実に再現したという。
とはいえ、70年代ファッションならではの魅力も満載。