くらし情報『京都・祇園のラグジュアリーホテル「そわか」オープン、元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーション』

2019年2月22日 14:25

京都・祇園のラグジュアリーホテル「そわか」オープン、元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーション

京都・祇園のラグジュアリーホテル「そわか」オープン、元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーション

京都・祇園八坂エリアのラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」が、2019年3月25日(月)にグランドオープンする。

スモールラグジュアリーホテル「そわか」
「そわか」は、本館11室と新館12室の計23室の客室で構成。本館は2018年11月にオープンしており、3月25日(月)には新館とレストランが新規で開業する。

元料亭をリノベーションした本館
本館は、大正後期から昭和初期にかけて建築された数寄屋造りの元料亭を大規模リノベーションしたもの。ほら貝の間やひょうたんの間、巴型に板を張った天井、琵琶床を備えた床、楕円形の円窓など技巧を凝らした空間が残る。1951年から続く伝統的な茶会「祇園献茶祭」の場として使用されたこともある茶室も備えている。

客室には、季節によって異なる表情を楽しめる日本庭園や美しい緑を望む半露天風呂を備えた部屋のほか、歴史ある茶室付きの部屋や、壁に数寄屋建築ならではの名栗が施された部屋など11室を用意した。

新しく建設される新館
新館には、東山を望むことができる部屋や、勾配天井により広さが感じられるモダンな部屋、専用の縁側で美しい緑を眺めることができる部屋など12室を展開。

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