2019年8月9日 10:55
松屋銀座で新海誠「天気の子」展 - 映画の制作資料を初公開、気象現象の体験コーナーも
「天気の子」展が、松屋銀座にて開催される。期間は2019年9月25日(水)から10月7日(月)まで。
「天気の子」展に制作資料400点以上集結
新海誠が監督を務める長編アニメーション映画『天気の子』。本展は、その制作資料が公開される初めての場となる。 絵コンテ、設定資料、作画、美術背景をはじめとした制作資料400点以上を通じて、制作の舞台裏から作品のさらなる魅力に迫る。
また、作品の舞台となる東京の美しい風景表現の数々を紹介。新海誠作品で初めて描かれた夜の歌舞伎町や、下町の街並みなども登場する。
気象について学べる体験コーナーも
加えて、作品の重要なモチーフである気象について楽しく学べる体験コーナーも。
日本気象協会の協力のもと、さまざまな気象現象を専用装置により再現するほか、実際の観測器、会場周辺の天気を伝えるオリジナル天気予報のデジタルサイネージなども展示する。新海誠が切り拓く新たなアニメーションの境地と、作品に込められた想いを体感できる展覧会となる。
コラボメニュー&オリジナルグッズ
松屋銀座8FのMGカフェでは、「天気の子」展開催を記念したコラボレーションメニューが登場。屋上の鳥居をくぐった陽菜が空に浮かぶシーンをイメージした「空の入り口の神社モヒート」