くらし情報『【全公演中止】東宝版「エリザベート」ミュージカルが2020年に東京・大阪・名古屋・福岡で』

2019年8月29日 19:35

【全公演中止】東宝版「エリザベート」ミュージカルが2020年に東京・大阪・名古屋・福岡で

【全公演中止】東宝版「エリザベート」ミュージカルが2020年に東京・大阪・名古屋・福岡で

2020年に四大都市連続公演を予定していたミュージカル・東宝版「エリザベート」が、全公演中止。チケットの払い戻し詳細は、東宝公式ホームページにて告知。

「エリザベート」は、ウィーン・ ハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、 彼女を愛した黄泉の帝王・トートの物語。トートは、自由を愛し類なき美貌を誇ったエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになる。 しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、エリザベート自らの死を意味した。

ハプスブルク帝国滅亡と、エリザベートの“運命”を描いた人気ミュージカルは、2000年に東宝版で初演、2015年に内容をリニューアル。2019年には、3か月連続で公演が行われた。2020年公演は、2000年の初演から20周年を迎える記念公演となる。
脚本/歌詞をミヒャエル・クンツェが手がけ、音楽/編曲はシルヴェスター・リーヴァイ、演出/訳詞は小池修一郎。

2020年版キャストとして、主人公・エリザベートは2019年に引き続き、花總まり、愛希れいかがWキャストを務める。また、トート役は井上芳雄、古川雄大が2019年から続投する他、新たに山崎育三郎も加わりトリプルキャストに。

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