渋谷パルコで大友克洋『AKIRA』の展覧会、コラージュアーティスト河村康輔のART WALLが復活
を再度コラージュ作品として展示。
展示室内には、「ART WALL」がどのようにして展開されてきたかを時系列で辿る資料も展示され、渋谷の街中でどのように「ART WALL」が存在していたのかを見て取ることができる。
また、大友克洋による生の原画や、大友克洋・河村康輔によるコラボレーション原画も展示。直筆ならではの迫力を、間近に感じることができる。
さらに、作中に登場するオブジェをリアルに再現して設置。椅子に腰かけて記念撮影することも可能だ。1988年公開のアニメ版『AKIRA』で音楽を手がけた山城祥二率いる「芸能山城組」による音楽が鳴り響く中で、作品の舞台であるネオトーキョーに入り込んだかのような体験が出来る。
地下1階「ギャラリーエックス」には巨大立体物を展示
一方、渋谷スペイン坂からの移転となる地下1階「ギャラリーエックス」では、巨大オブジェを展示し映像を投影するインスタレーションを実施。
グラフィックデザイン・ゾーン構成並びに空間演出は、国内外の様々な企業とタッグを組むグラフィックアーティストのYOSHIROTTEN率いる「YAR」が担当する。渋谷パルコ外壁にも「AKIRA」が登場
渋谷パルコの外壁にも、「AKIRA」