くらし情報『東京国立博物館「博物館でアジアの旅 アジアのレジェンド」多彩な“伝説”にまつわる東洋美術の数々』

2020年8月22日 15:40

東京国立博物館「博物館でアジアの旅 アジアのレジェンド」多彩な“伝説”にまつわる東洋美術の数々

としては、レジェンドと称えられる人物が創作した書跡作品が登場。中でも注目は、“書の巨匠”として後世に多大な影響を及ぼした、中国・唐時代の顔真卿による『顔氏家廟碑』。革新的な書人として現在まで伝わる彼の代表作であるこちらの作品は、9月22日(火・祝)までの展示となる。

レジェンドが集めたもの
そして、「レジェンドが集めたもの」として、東京国立博物館が誇る東洋陶磁コレクションの中核を担う、建築家・横河民輔の寄贈品を多数紹介。中国・南宋時代の重要文化財『青磁輪花鉢』や朝鮮・朝鮮時代の『白磁壺』といった、東洋陶磁収集のレジェンドである横河が集めた貴重な美術品を見ることが出来る。

【詳細】
博物館でアジアの旅 アジアのレジェンド
会期:2020年9月8日(火)~10月11日(日)
時間:9:30~17:00(最終入館は閉館の30分前まで)
会場:東京国立博物館 東洋館
住所:東京都台東区上野公園13-9
観覧料:一般 1,000円、大学生 500円
休館日:月曜日、9月23日(水)
※金・土曜日は21:00まで開館。
※9月21日(月・祝)は開館。
※入館は事前予約制。
入館予約の詳細については東京国立博物館公式サイトを要確認。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.