2021年1月30日 19:35
メゾン マルジェラ×リーボックのスニーカー第2弾、定番型のクラシックレザーを「タビ」シューズに再構築
メゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、リーボック(Reebok)とのコラボレーションによる新作『クラシックレザー「タビ」ビアンケットスニーカー』を2021年3月よりメゾン マルジェラの直営店および一部セレクトショップほかにて販売する。
リーボックの定番「クラシックレザー」を「タビ」シューズに再構築
2020年8月以来、2度目となるメゾン マルジェラとリーボックのコラボレーション。名前からも分かる通り、『クラシックレザー「タビ」ビアンケットスニーカー』のデザインベースとなっているのは、メゾン マルジェラのアイコンである「タビ」シューズだ。
1988年に発表された「タビ」シューズは、日本の伝統的な履物である足袋に着想を得ており、親指側の内甲と4本指側の外甲に股が分かれたつま先を特徴とする。一方で、リーボックのスニーカー「クラシックレザー」は、1983年に登場して以来、リーボックを象徴するモデルとなっている。
経年変化のデザインを楽しむ“ビアンケット加工”
新作は、「タビ」のつま先のフォルムをデザインに取り入れるため「クラシックレザー」の構造を再構築した。ナッパレザーとEVAソールには、手作業でハンドペイントを施す、メゾン マルジェラの特徴的な“ビアンケット加工”を採用している。