2021年2月21日 11:30
ユニクロ「+J」2021春夏メンズ・ウィメンズ、デザイナー ジル・サンダーとのコラボに新作
■スカート
ボトムスでは、タイトスカートやフレアスカートなどが登場。タイトスカートはラップ式のデザインで、アシンメトリーなスリットがエレガントな肌見せを叶える。
デザイナー ジル・サンダーとのコラボコレクション「+J」
80年代からミラノコレクションへ参加し、時代を先取りしたデザインで国際的な成功を収めたデザイナー、ジル・サンダー。自身の名を冠したブランド、ジル サンダー(JIL SANDER)のクリエイティブ・ディレクターからは既に退いているが、そのクリエイティビティは過去にデザイナーを引き継いだラフ・シモンズ(RAF SIMONS)や、現在クリエイティブ・ディレクターを務めるOAMC(オーエーエムシー)のルーシー&ルーク・メイヤーらといった才能に脈々と引き継がれている。
ユニクロが彼女とタッグを組んで展開する「+J」は、2009年に「Open the Future」をコンセプトにデビュー。その後、2011年まで5シーズンにわたって発表されたのち、多くのファンに惜しまれながらも一旦終了、2020-21年秋冬シーズンより復活。上質な素材と丁寧に仕立を用いた、ラグジュアリーで洗練されたスタイルを提案している。