“観客が演者になる”イマーシブシアター「ヴィーナスオブトーキョー」お台場に、物語の結末は参加者次第
物語は、演者も観客もセリフを発することなく、ダンスと一部のナレーションのみで進行していく。
また、作品のムード漂う会場には、メインフロアの“ヴィーナス像”をはじめ、限られた人にしか見えない不思議な絵画など、同時多発的に起こるパフォーマンスと連動したデジタル演出が仕掛けられている。
ダンスカンパニーのダズルがプロデュース
「ヴィーナス オブ トウキョウ」のプロデュースを手掛けたのは、日本での先駆的な存在として近年多数のイマーシブシアターを上演してきたダンスカンパニーのダズル(DAZZLE)。また、クリエイティブ・スタジオのワットエバー(Whatever Inc)がデジタル演出を企画・制作、avexの最先端サウンド制作チーム「Sound edge」が音響の一部を担当、ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)が衣装制作を手掛けている。
【詳細】
ヴィーナスオブトーキョー(Venus of TOKYO)
開催期間:2021年6月5日(土)〜2022年3月末頃予定
公演タイムテーブル:6月5日(土)〜6月30日(水)までは平日・土日祝日に関わらず毎日12:30 開演 / 15:30 開演 / 18:30 開演
※開場は開演の30分前
※所要時間:約90分
※休演日:基本無休、ヴィーナスフォートの規定に準ずる
場所:お台場ヴィーナスフォート2F「ヴィーナスオブトーキョー」