2022年1月23日 10:50
「クマのプーさん」展が立川・プレイ ミュージアムで、絵本挿絵のカラー原画約100点を展示
企画展示「クマのプーさん」展が、東京・立川のプレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)にて2022年7月16日(土)から10月2日(日)まで開催される。
「クマのプーさん」挿絵の貴重なカラー原画約100点が集結
「クマのプーさん(Winnie-the-Pooh)」は、少年クリストファー・ロビンのクマのぬいぐるみプーと仲間たちの日常を描いた物語。1925年にイギリス人作家のA. A. ミルンが執筆し、E. H. シェパードが描いた挿画とともにストーリーが綴られている。
展覧会では、シェパードが1950~60年代に描いたカラー原画約100点をミルンの文章とともに紹介し、「クマのプーさん」の世界観をじっくりと紐解いていく。普段はアメリカのエリック・カール美術館に寄託されている原画の数々が一堂に集結する、貴重な機会となっている。
“夢のような時間”を演出した展示空間
会場は、クリストファー・ロビンが大好きなプーや仲間たちと過ごした「夢のような時間」を表現した空間を演出。空間構成は、2021年に開催された「アーノルド・ローベル」展も手掛けた建築家の齋藤名穂が担当する。
【詳細】
企画展示「クマのプーさん」