2022年4月15日 05:00
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』香取慎吾×岸井ゆきの、崩れかけの夫婦を描くホラー?!コメディ
、「情けない、だらしない、ダメな香取慎吾」を描く物語を作ることに決めたという。
香取慎吾と市井昌秀の出会いは、14年前までさかのぼる。まだ監督としてキャリアをスタートさせたばかりの頃、2008年のぴあフィルムフェスティバルで、当時審査員だった香取慎吾が市井昌秀の作品を高く評価したのだ。そこで、いつか一緒に仕事をしたいという思いが芽生えた市井昌秀は、20年1月にリリースした香取慎吾のソロアルバム収録曲「FUTURE WORLD(feat.BiSH)」のミュージックビデオを担当。それが後押しとなり、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の執筆にとりかかった。
主題歌はnever young beach「こころのままに」
『犬も食わねどチャーリーは笑う』の主題歌は、never young beachの「こころのままに」。メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手がけ書き下ろした爽やかでポップな楽曲となっている。主題歌について、監督の市井昌秀は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲」とコメントを寄せた。
小説も発売
なお、市井昌秀監督が書き下ろした小説『犬も食わねどチャーリーは笑う』も、9月6日(火)